アカナラアイコン 美声でしかも美しい モミジアイコン


キビタキ

春になって円山でのバードウォッチングで一番の楽しみは、なんといってもキビタキとオオルリです。ちょうど5月のはじめ頃やってきます。
新緑の中でとっても目に付きやすいのは、キビタキです。
「ピルル、ピッピッピィチョ」とか「クルル、ピッ、ピロピロ」とか、なんか複雑に鳴いています。同じようなフレーズを繰り返して鳴くのが特徴です。
林の中を歩いていると、「聞いて聞いて、聞いてよ」と呼び止められるみたいにすぐそばで鳴いてくれたりします。体の色もいかにも春が来たよーって感じで、鮮やかな黄色がとってもきれいです。

クロツグミ

クロツグミの鳴き声は「キョロィ、キョロィ、キヨコ、キヨコ、キュルルルル」などと、声量たっぷりの明るい声です。
円山ではそれほどよく見かけるわけではありませんが、たまに出てきてくれることもあります。

こうやって並べてみると、白黒コントラストがはっきりしていて、そこにバランスよく鮮やかな色が入って美しさを際だたせている。アカゲラの白黒に赤っていうのも僕はキレイだと思うんだけど。そういえばオオワシの白黒に黄色っていうのもありますね。

オオルリ

枝の先でさえずっているのは、オオルリです。
ピィルーリーリーリー、ジェッジェッ」というような落ち着いた感じの美声で最後に「ジェッ」とか「ジェッジェッ」とつきます。

オオルリ、ウグイス、コマドリを日本三鳴鳥と呼ぶこともあるそうですが、円山ではオオルリの美しい姿と声をたっぷり楽しめると思います。
ウグイスは鳴いてはいますが、なかなか姿を見せてくれませんし、見られたとしても「え、これがそうなの」というくらい地味ですからね。
コマドリもオレンジ色が鮮やかなとってもきれいな鳥です。運がよければ円山公園でも見られます。