円山山頂
 

 

 ここが円山の頂上です。標高225.4 m の低い山なので30分ほどで登ってこられます。

早朝の散歩で登っている人も結構います。おじいちゃんも登ります。おばあちゃんも登ります。子供も登ります。犬もよく登っています。
登山道ではシジュウカラやハシブトガラ、ゴジュウカラ、アカゲラ、コゲラ、エゾリス、シマリスなどをよく見かけます。耳を澄ましながら歩いてみるといろんな鳴き声や、藪の中を走り抜ける音や樹をひっかく音などが聞こえてきます。
時には象の鳴き声なども聞こえてきます。

なにしろ動物園が近いもんで。

 円山頂上の写真

 

頂上から札幌市内を見渡した写真  円山の頂上からは札幌市街が一望のもとに見渡せます。
明治の初期(今から130年ほど前)に偉い人が円山の見晴らしのよいところから、当時クマやシカが歩き回っていた原野を見おろして、この地に札幌の街をつくろうと考えたそうで、つまり円山から見渡せるところに街をつくったのだといわれています。
ところが最近、登ったのは円山ではなくて三角山だったという説も出てきたそうです。さて、あなたはどちらだと思いますか?

 

 これは、山頂に置かれている120年以上前の碑です。
明治の初期(1872年頃)、建物を建てるための土台として石が必要だったため、この山の上で採石をしていたんだそうです。こんな山の上で、もちろん人の手で運んだのでしょうからとても危険な作業です。
そんな危険な作業の安全を願って作られたのがこの石碑でした。ところがこの石碑、建てられた翌年に採石が中止になってしまい、そのうち倒れて、土の中に埋もれてすっかり忘れ去られてしまったのでした。ばちあたりなことです。
1946年になってやっと埋もれていた碑が再び発見され、新しい台座におさめられて今ここにあるわけです。
山頂でなにげなく腰掛けている岩場も、当時の人たちが切り出した石のあとなんですね。
山神の石碑写真

 

シマリスの写真

 春になってまだ所々に雪の固まりが残っているくらいの頃、冬眠からさめて寝ぼけまなこのシマリスがチョロチョロと歩き回っています。

 秋になると冬眠の準備のためか、忙しそうにほっぺたをふくらませてチョロチョロと歩き回っています。


 
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